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2013年1月に作成された記事

2013年1月20日 (日)

言葉を花束にして

 遅ればせながら、あけまして おめでとうございます! 2013

Img_3000
 先日、友人たちと集まった結婚祝いの食事会でいただいた花束。
 さすが長年の付き合いのある友人、私の色の好みをよく知ってくれての選択です。
 たまたまテーブルセンターに使っていたレ・トワール・デュ・ソレイユのランチョンマットと色合いがぴったりで、セットで写真を撮ってみました。

 さて、うかうかしているうちに1月も終わってしまいますね。
 Twitterが思いのほか便利で、というか楽で、ついブログがおろそかになりがちなこの頃です。
 でも、Twitterは自営業の人の宣伝であるとか、あるいは著名人の発信としては有効ですが、私なんかがいくらつぶやいても、ほんとに自己満足なつぶやきにしかならないな、と思うこの頃……。
 本当は311後に災害時に有効な情報を得るための一手段、と考えていたのですけれど。
 
 こちらのブログの方は、アクセス解析を見ると、ほとんど更新していないにも関わらず、ぽつぽつと覗きに来てくれる人がいます。
 それは、私自身への関心や興味ではなく、コンテンツに対してでです。
 本や映画、ドラマなどに関して、ちょっと知りたい、ということでしょうか(検索キーワードでわかります)。
 SNSやTwitterが盛んになって、ネット上で無料で読めるブログの数が減っているのかもしれません。
 ブログも今後はどうなっていくのでしょうか?
 こんなことを最近よく考えている中、共感した2つの記事です。

琥珀色の戯言 個人ブログの現在、そして、たぶん未来
バナナカレー どうしようもない気持ちや深夜のつぶやきはどこへいったのか?

 そうそう、ほんとに、深夜の140字では収まらないつぶやきはどこへいったのかな?と思うのです。 

 ところで年末には、クラウス・ハーパニエミについての記事を書いたら、伊勢丹の広報のブログが紹介してくれました。伊勢丹 新宿店
 今は企業もネット上でいろいろ探して、利用者や消費者の声を拾っていく時代なのですね。
 
 こんなことがあるのもブログならでは。
 Twitterは言いっぱなしになってしまいますから。
 まあ上手く使い分けていけばいいのでしょうね。

 最後に、私がよく読んでいるブログを紹介します。
 遺言
 カウンセラーの方が書き綴っていますが、これもこの長さがあるからこそ伝わる、かなり深い内容で、日々の指標にさせてもらっています。
 自分の人生を生きていない気がする、人の目がやけに気になる、というような方がもしいたら、おすすめします。
 書いてあることは結構厳しいので、気休めのようなことは嫌いな方には特に!

 とりとめないですが、これからも時々は、言葉を花束のようにして差し出したいなあ、なんて。
 言葉を介してつながることのできる、パソコンの向こうの知らない誰かと。
 そんな感じで今年もぼちぼちやっていきます。

 皆さんにとっても2013年がよき年でありますように!

 

 

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