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2009年7月 5日 (日)

カフェ・ミュラー、生の舞台を観ることは叶わなかったけれど

 下記は、2006年の8月の日記より。
 この年の春、来日していて、その時の「カフェ・ミュラー」をNHKで放映したものを観た感想。
 余分な雑記なども入った日の記事だったので、その部分だけ抜き出しました。
 ピナがこんなに早く逝ってしまうとは夢にも思っていなかったので、文章もちょっと軽いし短いし、ただ、今後の期待でいっぱいという感じ……。
 しかし、この時点で、いかに私がピナを愛していたか、わかっていただけると思います。
 出遅れたファン(後悔……)ではありますが。

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 NHKの芸術劇場という番組で、ピナ・バウシュの来日公演を観た。
 「カフェ・ミュラー」――素晴らしい!
 興味はあるのだが、生の舞台はまだ一度も観ていないので、次回、来日する時は、何が何でも観に行かねば!と決意する。

 60代の半ばを過ぎて、今もなお踊り続けているピナの美しさは奇跡的。
 そして、美しさだけでなく、人間の痛みや孤独もダンスであそこまで表現できるとは……もう鳥肌が立ちまくり。
 内面から滲み出る美しさ、という言葉は、まるで彼女のためにあるようだ。 
 彼女を見ていると、年を取ることが怖くなくなる。そんな気持ちにすらなった。
 やはり、真実を追い求めている人間は美しいのだ!と、大真面目に考える。 
 自分も、もっと真剣にいろいろなことに取り組まねば……と。
 しかし、録画したものの、なぜか番組が15分ずれ込んでいて、最後の貴重なインタビューが途中でぷっつり……がっくり。
 ちなみに、映画「トーク・トゥ・ハー」にも、実名のままピナ・バウシュとして登場。
 映画の中で、ピナ・バウシュの舞台を観ながら、あまりの美しさに涙を流す男性が出てくるが、あんなふうに泣ける男性が、私は好きだ。
 また、「トーク・トゥ・ハー」を観たくなった。

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