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2008年9月21日 (日)

新宿で、少し早めの誕生日

 先週13日~15日の3連休は、東京に来た連れ合いにちょっと早めの誕生日(本当は30日)をお祝いしてもらう。
 土曜日は、大島弓子原作の「グーグーだって猫である」 を新宿武蔵野館で観た。
 小泉今日子はなかなかいい雰囲気、グーグー役の猫も可愛いし、細野晴臣の音楽もよい……けれど、ここにまで「佐藤のメンチカツ」を出すのかとか、焼き鳥の 「いせや」とか、吉祥寺のプロモーション映画のようだな、あっ楳図かずおだ!(私は赤白ボーダーTシャツの楳図氏を吉祥寺で何度も目撃している!)とか、 ちょっと吉祥寺のローカルネタが多すぎて、知っている人間にはウケるけど、行ったこともない人はどうなのかな、内輪ウケかもという気がしないでもなかっ た。井の頭公園の中にある気持ちのよさそうなカフェ、pepacafe FORESTには、今度行ってみたいと思ったけど(まだ入ったことないので)。
 それからアシスタントの女の子のドタバタ恋愛話とか、入れる必要あったのかどうか……これくらい思い切って脚色しないと、映画として成立しないのかな。

 でもまあ、ゆるーい感じで楽しむにはいい映画です。原作を忠実に描こうとして失敗しているより、これくらい「遊び」があった方がファンとしては、安心して観ていられるし。

 それにしても、10代の頃から大島弓子を読み始めて、今でも読んでいるから、なんと読者歴30年……という事実に改めて驚く。どんな年代の時も、自分の人生に寄り添ってくれていたと思う。

 映画のあとは、伊勢丹で私の大きなお尻も入る(!)ジーンズ(ではなく、最近はデニムというのですかね)を見つけ、思い切ってそれを誕生日プレゼントにしてもらう。この頃は、婦人科系の持病のせいもあり、生活、服装などなど多方面で自分を甘やかし気味で膨張気味だったので、たまには固い素材の衣類をビシッと 身に付けることも大切だなと実感。でも選んだのは、比較的柔らかい生地で、高知県の室戸岬の海洋深層水で「オーガニック ウォッシュ」したものなんだそうな。まるで食べものみたいだ。ブルーではなく、墨色に近い黒で、渋いです。

 夜は私がランチでよく利用するビストロ、クレッソニエールにて食事。

  Img_1532 オリーブと茄子の前菜。温かい前菜としてキッシュ。メインディッシュは、子羊のロースト、ソーセージとベシャメルソースのパイ包み焼きをシェアして。デザートに、桃のコンポートとそのゼリー&アイスクリーム添え。そしてコーヒー。

 重すぎず、軽すぎず、程よいお味のビストロ料理。グラスワインの赤を2杯いただいて、満足満足。サービスも程よい親しみやすさと距離感が絶妙。子羊のローストもメニューではパイ包みだったのだけれど、もう1品と重なってしまうから、外して作りましょうと言ってくれたのだ。こういう、マニュアル化されていないサービスが嬉しいこの頃。

 新宿伊勢丹前の夜景を。菊地成孔さんの真似っこをしてみました。クレッソニエールから出てくると、こんな風景が広がっている。確かに独特の風情がある。照明がきれいなんだな。

Img_1540_3

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 さて、その後の(日)(月)は部屋で静かにすごし、甘いもの好きの私たちは2日間ともまたアテスウェイに通い、ケーキが中心の2日間。今の季節、桃や栗を使ったものが絶品。Img_1546アテスウェイのケーキは見た目も美しい。










 食べる話ばかりだけれど、14日、ケーキを買った帰り、善福寺公園に寄ったら満月が見えた。忘れていたけれど、ちょうど仲秋の名月だったのだ。電線もビルもなく、周りは木の黒い影だけ。その上から昇ったばかりの金色のお月様は、とてもきれいだった。

 楽しくておいしい誕生日をプレゼントしてくれた連れ合いに感謝!

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