村上春樹にご用心
――お知らせです――
私の長年の友人が、独立して出版社を立ち上げました。
このご時世に編集プロダクションではなく、「出版社」というところが凄いのですが。
アルテスパブリッシング という版元です。
で、その第一弾がこれまた凄い。
なんと内田樹氏の本です。
今日30日の内田氏の誕生日に合わせたかのように、昨日29日から発売されたのが、この本です。
内田氏が、自身のHPの日記に書き綴ったものに加筆した、村上春樹に関する評論集。
村上春樹の世界を「雪かき」と表現したり、村上ワールドへのユニークな解釈にはいつも感服していましたが、それが一冊になっているそうです。
私はこれから読むので、また感想など、おいおい書いていきたいと思います。
この本には、今を生きるために必要な何かが託されているような、そんな予感がします。
アマゾンでは53位、bk1では4位という凄い売り上げ数字が出ているとか……。
興味のある方、ぜひよろしくお願いします。
*追記
なお、この本について、10月に行われた内田樹氏と柴田元幸氏のトークショーの感想も書いています。よろしければ、こちら をご覧ください。
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コメント
今晩は。
本を読むことはとても好きなのですが・・・
ジャンルと聞かれると・・もう題名を見て片っぱしから
10代から読んでいます。
一応村上春樹も読みました。
読んだ当初はわかりやすく。きっとこんなことを言いたいのかな
などと、安易に考えましたが、ある程度たってから
もっと深い意味があるのかもしれないと考えました。
だからといって、考えてもわかりませんでしたが。
わたしはですが、村上春樹さんの小説を読むと
小さな箱のような風景の中に、一人でぽつりといるような錯覚を覚えます。(意味がわかりづらくすみません)
紹介をされている本を読んだら、何かわかるかもしれませんね。
投稿: 小麦 | 2007年10月 6日 (土) 19:41
こんにちは。
この出版社をはじめ、いま元気な出版社の事情や動きを
週間朝日(10月12日号)で拝読しました!
投稿: calvina | 2007年10月 9日 (火) 17:27
小麦さん
村上春樹は、海外でも人気があるそうです。
何か普遍的なものがあるのでしょうね。
calvinaさん
小さくても個性的な本づくりで頑張っているところが、最近ちょっと増えているようです。
よかったら、この『村上春樹にご用心』もどうぞ!
投稿: Kate | 2007年10月10日 (水) 00:33