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2007年9月30日 (日)

村上春樹にご用心

――お知らせです――
 私の長年の友人が、独立して出版社を立ち上げました。
 このご時世に編集プロダクションではなく、「出版社」というところが凄いのですが。
 アルテスパブリッシング  という版元です。

 Ut_ で、その第一弾がこれまた凄い。
 なんと内田樹氏の本です。
 今日30日の内田氏の誕生日に合わせたかのように、昨日29日から発売されたのが、この本です。

『村上春樹にご用心』

 内田氏が、自身のHPの日記に書き綴ったものに加筆した、村上春樹に関する評論集。
 村上春樹の世界を「雪かき」と表現したり、村上ワールドへのユニークな解釈にはいつも感服していましたが、それが一冊になっているそうです。

 私はこれから読むので、また感想など、おいおい書いていきたいと思います。
 この本には、今を生きるために必要な何かが託されているような、そんな予感がします。

 アマゾンでは53位、bk1では4位という凄い売り上げ数字が出ているとか……。
 興味のある方、ぜひよろしくお願いします。  

*追記
 なお、この本について、10月に行われた内田樹氏と柴田元幸氏のトークショーの感想も書いています。よろしければ、
こちら をご覧ください。

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コメント

今晩は。

本を読むことはとても好きなのですが・・・
ジャンルと聞かれると・・もう題名を見て片っぱしから
10代から読んでいます。
一応村上春樹も読みました。
読んだ当初はわかりやすく。きっとこんなことを言いたいのかな
などと、安易に考えましたが、ある程度たってから
もっと深い意味があるのかもしれないと考えました。
だからといって、考えてもわかりませんでしたが。
わたしはですが、村上春樹さんの小説を読むと
小さな箱のような風景の中に、一人でぽつりといるような錯覚を覚えます。(意味がわかりづらくすみません)
紹介をされている本を読んだら、何かわかるかもしれませんね。

投稿: 小麦 | 2007年10月 6日 (土) 19:41

こんにちは。
この出版社をはじめ、いま元気な出版社の事情や動きを
週間朝日(10月12日号)で拝読しました!

投稿: calvina | 2007年10月 9日 (火) 17:27

小麦さん
村上春樹は、海外でも人気があるそうです。
何か普遍的なものがあるのでしょうね。

calvinaさん
小さくても個性的な本づくりで頑張っているところが、最近ちょっと増えているようです。
よかったら、この『村上春樹にご用心』もどうぞ!

投稿: Kate | 2007年10月10日 (水) 00:33

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