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2007年1月 1日 (月)

お正月に「羊飼いのパイ」

 大晦日の忙しい夜に、なぜかパイ料理を焼きたくなるという変な癖がある。
 今回も、お雑煮用の鶏スープを煮出しながら、その傍らでシェパーズ・パイなんかをせっせと焼いた(昨年は、サーモンとほうれん草のキッシュ)。
 Img_0609これは、その名のとおり「羊飼いのパイ」というイギリス(アイルランド?)料理。
 正式なレシピはよく知らないので、自分で適当につくっている。
 玉葱をよく炒めて、挽き肉を加え、ハーブ、ソース、塩、胡椒などで調味。軽く焼いたパイ皮の上に乗せ、その上にさらにマッシュポテト(クリームや牛乳は使わず豆乳でつくる)を乗せて、おろしたチェダーチーズをかけて、オーブンで焼く。
 ちょっと手間はかかるけれど、失敗がない素朴な料理。さすがにパイ皮までつくる余裕はないので、生協の冷凍ものを使用(本当はパイ皮は使わない料理らしい)。
 これが実は、本国イギリスで食べたのより、旨いっ!という自画自賛料理(笑)。
 アイリッシュパブなどで出しているところもあるけれど、日本の一般のレストランにはあまりないメニューなので、友だちが遊びに来たときなどにご馳走すると、結構喜ばれる。
 ギネスやワインにも合うし、自分ひとりのときはサラダとパン一切れをつけて、あとは紅茶で晩ご飯にすることもある。なんというか、ワーキングクラスのハイ・ティーという感じで楽しい。

 しかし、昨夜はなんだか焼いているだけで、お腹がいっぱいになってしまったというか……。
 「漢方生活」に入ってから、自宅ではほとんどお酒を飲まなくなったせいか、ますます弱くなって、久々にワインを飲んだら、すっかり酔っ払ってしまい、せっかく焼いたパイもあまり食べられなかった。
 Img_0613_2ワインを飲んだ後、年明けは景気のいいものをと、マドンナのライブ映像を観ていたのだけれど、ソファの上でいつの間にか気を失っていた……はっと気づくとラスト近くで、マドンナがレオタード姿で拳を振り上げて踊っていた。初めの頃はもうちょっとシックな衣裳だった気がするのだが(笑/でも、マドンナ、シビレます)。

……というわけで、微かな頭痛を抱えながら元旦を迎えてしまった(苦笑)。
 でも、なんとか持ち直して、生協のお節とお雑煮(は自家製)をしっかり食べた。
 昨年から生活クラブ生協(個配)に入ったので、おかげで買い物が楽になった。お節料理なんかも甘味が強くなくて、市販のものよりずっといい。食材も安心だし。
 
 そして、マドンナはまた別の日に観るとして、元日に選んだのは、クリスマスに放送されていたNHKのターシャ・テューダー(91歳のアメリカの絵本作家)の特集番組。
 美しい映像と温かいターシャの言葉。お酒も一滴も飲んでいないし、テレビもつけていないし……と、今のところは清浄な空気が流れている(笑)。

 ――と、相変わらず、自分の小さな部屋でパタパタとしている私だけれど、今年の抱負は……。
 
 とにかく、漢方を続けて、体調を整えること。この漢方というのが、地獄のようにまずい煎じ薬を自分で大量に煮出して飲んだり、乳製品や冷たいものやお酒を控えたりと、受け身ではなく、主体的に取り組まないといけない部分があり、治療にも体力と気力がいる。
 お金もかかるし。でも、それだけに、治してもらうというより、治るのだ!という気合いも出てくるので、自分には有効だと思っている。

 身体が元気になったら、心も元気になると思うし。
 そうして、生活のための仕事以外にも、自分の作品の執筆も再開したい。

 それから、今年はアパートの更新やって来るので、引っ越しする!も大きな課題(もうこの部屋にはちょっとうんざりしているので)。

 また、できれば、東京からちょっと離れて、小さな旅行もしてみたい。

 あまり欲張りになってもいけないので、こんなところかな? 
 皆さま、今年もどうぞよろしくです。

(今夜の晩ご飯は、お正月なのに早速、羊飼いのパイと紅茶にしようかな……この気ままさもひとり暮らしならでは/笑)

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