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2006年11月12日 (日)

新宿伊勢丹のクリスマス・ディスプレイ

Img_0492_1









 

 11月に入った途端、街は早くもクリスマスのデコレーションでいっぱい。
 上旬は汗ばむような日も多かったから、今ひとつ気分が出ず、早すぎるんじゃないのかなあと思う。
 よって、クリスマスを心待ちにするというより、温暖化のほうが気にかかるこの頃……でImg_0490_1はあるけれど、やはりきれいなものを見ると、心が潤う。
 特に、新宿伊勢丹のショーウィンドウは今年も素晴らしい。
 昨年は、お伽噺や物語――『不思議の国のアリス』とか『眠りの森の美女』など――をモチーフにしたデコレーションでとても美しかった。1階の店内も通路の天井をグリーンが覆うように飾ってあって、森のなかに入っていくようだった。
 今年は、特にテーマはないようだけれど、バカラのクリスタルやエンジェルやアンティーク風の絵をたくさんあしらった、ファンタスティックなディスプレイ。
 通勤には、毎朝毎夕この前を通るので、楽しい。特に、夕方はきれい。

 しかし、昨年はクリスマス前にショーウィンドウのデコレーションは撤去されてしまい、確か次シーズンの春っぽいものになっていた。
 先取りして見せていきたいのだろうけれど、これにはがっかり。Img_0489_1
 クリスマス当日には、クリスマスのデコレーションであってほしかった。
 先取りなんて、業界人を呼ぶコレクションじゃないんだから……という感じ。
 果たして、今年はどうなるのか? 

Img_0491_1

←一見、ステンドグラス風なのだれど、これも伊勢丹のディスプレイ。下の方には、ネオンがしっかり映り込んでいる(笑)。

 それにしても、この4点の写真はすべて新宿伊勢丹によるものだけれど(実際にはもっといっぱいあります)、これだけのものを見せてくれるディスプレイは少ない。
 あとは、たいていチカチカしているだけというか。
 特に、最近は個人の住宅でもイルミネーションを施す人が多いのだけれど、私はあれが嫌いで……色合いとかをまったく考えずにコテコテ、テカテカのイルミネーションでキャバレー(死語?)みたいなんだもの。
 
 以前、近所の南仏ものを扱う雑貨屋さんで見たクリスマスのディスプレイには感動した。
 出窓に枯れ葉をあしらって、単色でゆっくり点滅する控えめな光が灯り、南仏の木彫りの素朴なサンタクロースが一体だけ。絵本のなかを覗き込んでいるみたいだった。

 日本人のくせにクリスマスを祝うなとか、今さらなことは言わないから、せめてもうちょっと静かで厳かな雰囲気にならないものか。

 とはいえ、私もこの季節になると、いそいそとシュトーレンを買い求めたりする。
 ドライフルーツやナッツを入れた、どっしりとしたドイツのクリスマス用の焼き菓子。
 日持ちがするので、1本買って、お茶の時間に少しずつ切って食べると、結構長く楽しめる。ウェスティンホテルのがとってもおいしかった記憶があるので、今年は頑張って恵比寿まで買いに行こうかな。

 ……と、クリスマスだからと言って、特に何をするわけでもないけれど、やはり気持ちがちょっとばかり浮き立つのは確かだ。

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