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2006年4月29日 (土)

ワインと「理想の女」

 金曜の夜は、自宅にてワインパーティ(と言ってもひとりなんだけど/笑)。
 ワインに自分で合うと思う一番好きなものを、好きなように用意する。
 Img_0090苺、ドライイチジクに胡桃を乗せたの、サラダ――RF1の海老サラダに水菜とアボガドを混ぜて量を増やした(!)もの――ブルーチーズと胡桃のパン(アンデルセン)と作りおきしていたいんげん豆スープの残り。
 家でワインを飲む時は、だいたいこんな感じで、肉類などは、ほとんど食べない。
 そして、お供に何か映画を1本。この日は、理想の女 。「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソンが主演。今回は、1930年代を舞台にした、清純でちょっとロマンチックな役。彼女は、現代的な役もそういう古風な女性も、何でもすっとはまって演じられる女優。フェルメールの映画「真珠の耳飾りの少女」でも、正にフェルメールが描く、当時のオランダの少女に見えた。絶世の美女というわけではないのだけれど……いや、正にそれ故なのか、自分のキャラクターを前面に押し出すのではなく、まず、役になりきり、役の個性を生かす演技をする。不思議なくらい、どの時代のどんな役でもこなせる。だって、これがニコール・キッドマンだったら、美しすぎて、何をやっても、ニコール・キッドマンが演じている、というのが先に立ってしまう。
 スカーレット・ヨハンソンは、これから凄く活躍しそうな女優で楽しみ。
 ところで、「理想の女」はイタリアが舞台、当時のファッションも素敵で、ストーリーもよくOwて、見応えあった。時代背景的に退廃的な話なのかと予想していたら、そうではなくて物語の力強さというか、精神の美しさを感じた。と思ったら、原作はオスカー・ワイルドだったんですね。ここのところ、人はとんでもない醜さを抱えている……と思うことが多かったのだけれど、そういうのとは正反対のお話で、芸術ってやはりそういうことを綴るものなのだなあ、と思ったり。

 それにしても、つい飲みすぎてしまうのがワイン。
 フランスの安いボルドーだったけれど、この日もボトル3分の2ほど。もともとそんなに強くないので、半分くらいが適量なのに……。
 そして、洗いものもせずに、歯磨きだけして、そのまんま倒れ込むようにベッドへ直行。
 それだけのワインと、ヘルシーとはいえあれこれ食べて、そのまんま寝るのだから、身体にいいわけない……のだけれど、こういうひとりワインパーティ、やめられないのです。
 これで、誰かと話しながら飲んでいれば、それほど酔わず、発散できて、健康的な感じでいられるんだけれど。話すということは、案外とアルコールおよびカロリー消費になっている気がする。

 やはり、ワインを一緒に楽しめる誰かを探すこと……ですかね?!

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