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2006年4月23日 (日)

夜更かしの土曜の夜は

 木曜日の日記の「こんな日もあるさ」と思い込んでいた詞の出所をやっと突き止めた。本当は次のようなものだった。

東京地方に大雨が降り続けて
部屋の中に居続けることもあるさ
まるで魚になった気分だよ
まるで水槽の中の魚
まるで泳がない魚

WEATHER REPORT――Fishmans「宇宙 日本 世田谷」より

 「部屋の中に居続けることもあるさ」が、私の中で勝手に「こんな日もあるさ」に変容していたらしい。フィッシュマンズは今聞いても全然色褪せていないし、何度繰り返し聞いても飽きるということがない。
 なので、聞くたびに、この詞を書いてこの歌を歌っている佐藤クンは、もうこの世にいないのだということも、繰り返し思ってしまう。悲しい。

 魚から話はつながって――というか変わって、今夜は夜更かしをしてティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」を観ていた。美しいお話だった。
 ファンタジックだけれど、ディズニーとは全然違う、ダークな味わいのあるバートンの世界はやっぱり好き。
 嘘とか誇大妄想とかじゃなくて、自分の人生の物語を作れる人は、豊かだと思う。 
 
 ところで、最近、はっとさせられる言葉に出会う頻度が高い。 

 「後悔は時間の無断よ」
 「つまらないことに時間を費やすほど、人生は長くない」

 
この2つのセリフは、まったく違うある映画と本からなのだけれど、まるで私個人へのメッセージのように受け止めた。

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